[ November 15, 2021 3.45pm AEDT ] – シュルティ、8歳
[ 答えてくれる先生 ]
ローザン リグビー
グリフィス大学栄養学および栄養学の博士号候補
クレア ヴァン ドルセン
グリフィス大学知識翻訳および影響コーディネーター
ローレン ボール
グリフィス大学メンジーズヘルスインスティテュート准教授兼主任研究員
こんにちはシュルティ!
大事な質問をありがとう。
私たちの体のほとんどは水でできています。そして、私たちはあらゆる種類の本当に大事なことをするために水が必要です。食べ物を消化し、栄養と酸素を体の周りに移動させるのに役立つ水が必要です。筋肉を動かし、暑すぎたり寒すぎたりしないようにするためにも水が必要です。
でも、私たちはいつも水を失っています–汗をかき、呼吸し、トイレに行くときに。
そのため、その分の水を飲んで補充する必要があります。そうしないと、ノドがかわき始めます。
ノドがかわくのは私たちにとって良いことです
私たちの脳は素晴らしいです。私たちの体に十分な水分がない場合(だけど、塩分やミネラルが多すぎる場合)がわかります。
次に、私たちの脳は、いろいろな事を正しくさせるために私たちの体の一部にメッセージを送信します。私たちはそれらのメッセージを「水を飲みたい」という強い気持ちとして感じます。そして、そのかわきを感じるとき、私たちは水を飲みます。
いつ飲むのをやめてよいかをどうやって知るのですか?
暑い日に水を飲み始めると、いい気分になることは誰もが知っています。しかし、あなたの脳はあなたの体が十分な水補充ができたことをどうやって知るのでしょうか?
私たちが水を飲むと、血中の水分レベルが上昇し、塩分やミネラルのレベルが低下します。あなたの脳がこれらのレベルに満足しているとき、それを私たちに教えてくれます。それは「水を飲みたい」という気持ちを取り除きます。
また、水を飲み込むと、ドーパミンと呼ばれる「幸せな」化学物質が体内に放出され、気分が良くなります。そのため、フルーツジュースなどの他の液体を飲むと、水分補給に水ほど効果がなくても、気分が良くなります。(水の補給が十分でないかもしれません。:翻訳者解)
喉が渇いたということは、もっと水を飲む必要があるという知らせです。
あなたの体に耳を傾けましょう
天気が暑くなるにつれて、水を飲み続けることがさらに大切になります。自転車に乗ったり、暑さの中で友達と走り回ったりしているときに失った水をすべて補充したいと、あなたの脳は考えています。
ノドがかわいたら、それは本当にあなたの脳があなたに水を飲むように言っているのです。
この記事は、クリエイティブコモンズライセンス(CCL)の下で The Conversation から再発行されています。日本語訳はarchive4kids(Koichi Ikenoue)の文責で行われています。オリジナルの記事を読めます。original article.